北京飯店
 
知る人ぞ知る楽宮の下
 



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Gさん

Gさんは
対人関係の空気は読めるけれど
年配者から見たら
乱暴な言葉使いをする
今どきの若者にありがちなタイプである
しかし
そうゆう若者でも仕事に対しては
情熱がありマジメな姿勢である
確かに問題の彼よりもGさんの方が皆に信頼がある
Gさんいわく
彼とのあいだに「確執はあります」よ
しかたないでしょう「彼は挨拶をしないのです」よ
いくら年輩者と言っても「横柄」です
私も事前に「空気を読んで」
「そうゆう人なんだ」という接し方をしてグループの輪を乱さないように心掛けてきましたが
今回「仕事のひきつぎ」での彼の態度は許せるものではありません
いかにも「教えてやる」という態度を示されたらタマラナイ
だからつい爆発してしまいました
私は彼に対して
「年配者なら もっと尊敬できる態度をとって下さい」と言いました
それにつけくわえ
「グループの皆も あなたが問題児だと思っている」
と言ってしまいました

彼には話を誇張するような処はなくて
まあだいたい そのとおり で
自分でも「すこし言いすぎた」と反省もしている


しかし
問題の「彼」は
皆がそう思っている?
「よーし 皆に聞いてまわる」と大人気ない態度を示し
Gさんの言う「尊敬」という言葉からドンドン遠ざかって行きます

問題の彼は
問題があるから「皆で支えた」のです
その支えに「胡座をかいて」「横柄」になったのです
彼の
最大の問題は
自分は「正しい」という思考から
自己批判しない
自分で「反省」しない
という事なんですが

どうなるのでしょうね



2005年2月4日(金)04:04 | Aさん | 管理

本人

本人は
あくまでも解らないと言う
それしかないようだ
しかし
話をすすめるなかで変化があった
彼いわく
問題の根本は「Gさんとの確執である」と
基本的には仕事や組織のなかで感情はいりません
確執があっても合理的に組織のことを考えるなら
問題無く仕事はできるはずである
というより
個人的な確執で組織が振り回されるのは
組織に対して大変な間違いで
私物化という言い方をしても
間違いではない
ということになります

彼には経過と情况を話しておきましたが
彼と話しているうちに
彼と確執のあるという「Gさん」と話をしてみたくなりました



2005年2月1日(火)20:09 | Aさん | 管理


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