北京飯店
 
知る人ぞ知る楽宮の下
 



2005年5月を表示

景気

こっちは
夕方になると
雨が降る 季節
ミニマートのコインランドリーに
洗濯物を突っ込んで
北京飯店で時間を つぶしていると
夕立が やってきて 街を洗い流す
雨が降りやみ
道が 歩きやすくなった頃
ランドリーが出来上がる
この街の時間に 溶けている錯覚が 始まる

知らなかったが
ミスユニバースをやっている
偶然に見ることが出来た

テレビ放映に 問題があるようだ
「平等に映っていない」らしい
特に「フアラン系」が文句を言っている
タイ人は「いちゃもん」と一蹴している

基本的に「平等」という意識が 存在しない国で
「平等じゃない」と文句を言えば
「いちゃもん」という感覚で 世論が答える
これは どうしようない状態だ
おもしろい
日本だったら 政見放送の秒単位状態ショットに代表される アレ なのに
おもしろい

チャムロンシームアンも そのへんの処の 民衆のまとめ方として「王様の財産を守る存在」というスローガン
今の 世論を観ていると しかたがない
しかし これからの世論に対しても
そう言い続けるだろう

タイは タイのやり方で
カラバオは カラバオのやり方で
日本は 日本のやり方で
アメリカは アメリカのやり方で
みんな等しく マル ですよ マル

景気
サラリーが 2万バーツなのに 2万バーツの返済
だから
生活費は 親が出す

これは
相続税の無い国の 新しい 搾取の仕方だと思う
だから 景気が良い訳で
普通に機能している
タイは タイのやり方です

感覚の違う国で暮らすと
おもしろい というより 
自分に合っているか 否か という事ですね



2005年5月15日(日)15:07 | トラックバック(0) | 思いつき | 管理

末路

福祉で 
うつ病等の認定受ければ 
生活保護で生活が ただで出来る
それが 今の日本
ナマケモノでも
日雇い労働者の認定を受ければ 少し働くだけで 
「日当」+「あぶれ手当て」で 毎月 「稼ぐ」
そういった生き方を
賢い生き方だと 自分を甘やかし
一度やってしまえば 根性が腐る
そして あたりまえのように 寄生する
公営ギャンブル パチンコ等に毎日入り浸る人種のほとんどが
そういった人種である

世の中に寄生して ずるく立ち振る舞う
末路として「自分でけじめる」前に
やってみる価値は あるな

……………

こんな事を思い出した
学生時代 バンド やってた事があって
セッションなんか よく参加していました
そうゆうバンド仲間の中に たまに「こいつ大丈夫かな?」
と心配するぐらい ロックな香具師がいたりするが
そいつは 俗に言う いいところの「坊ちゃん」「お嬢ちゃん」で
僕たちの想像を超えるようなバックグラウンドをお持ちで
今 めちゃめちゃロックな人生を歩んでいるようで 実は
将来へのレールから少しだけ寄り道しているだけ 
いつでもポイントを切り替えられる 人達なのですね

長期旅行者も長期滞在者も これと 同じですね

………………

話を本題に戻し
長期旅行者の末路として
長期旅行から帰ってきた40過ぎのオッサンが
日雇い警備員しながら 福祉に寄生し生息している場合
もちろん 彼にも生きる権利は あるのだが
まともに生活している層から見れば 迷惑 以外の何ものでもない話だ
将来的に見ても 何のビジョンも持たず
このまま食いつぶせるものは とにかく食いつぶし
ズルズルと福祉を受けながら生きていく彼の姿は もう 見たくないよ
プライドをすべてポイしちゃう前に 自分でけじめる べきだね



2005年5月6日(金)02:45 | トラックバック(0) | 予感! | 管理

ぼかァー

当然ながら 旅行しているときは
日本で暮らしている以上に「お金」のみが頼りで
お金が無くならないように ケチケチ遣ってしまう
仕事は していないし 
外国だし コネの繋がりも無いから
お金が入ってくる予定が全く無い
頭の中で
自分の寿命と貯金を天秤にかけてみるが
自分の寿命なんて わかんない
毎日 そんなことばかり考えていると「心配」になる
そして
知らず知らずの間に 身も心も守銭奴と化してしまう
「働かなくちゃ」なんて思うけど
「自己顕示欲」は ひといちばい持ち合わせているが
「沈没癖」のなまけものモードが 
ぼくの頭と細胞にこびりついている

現実を直視して 生きる試みは 
過去 ありました 
その試みは「日本へ帰って社会復帰」という流れです

一度目の試みは バブルによって盛り上がり
結婚という普通の生活と 普通の幸せに恵まれました
お互いを頼りにして 必要と感じている家族の感情を持った という事です
しかし それを捨ててしまいました
「沈没癖」のある「バブルで有頂天になっている男」は
家族よりも「快楽」を優先させたのです

そして2度目の流れ
バンコクでの「沈没」生活
............
............
............
............
............
キレた後 つながる?
その試みが
今の私 2度目の………
............
....................
........................



2005年5月1日(日)17:52 | トラックバック(0) | 予感! | 管理


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