北京飯店
 
知る人ぞ知る楽宮の下
 



意見

今日 私に文句を言ってきた 人物がいた
「なんで Aさん のこと」
「ちゃんと かぼうたれへんねん」
「あいつ(Gさん)が だいたい なまいきやねん」
と 50過ぎで こないだ熟年離婚完了した オッサンが意見して来た
このオッサンとしては
どちらが正しいのか 間違ってるのか
どちらが白なのか 黒なのか
などということは 関係ないようである
ただ 若い者が「なまいき」だと 言っている
なんと レベルの低い 思考なのだろうか
だから 熟年離婚なのだろうか



きっと そうなんだろうと思いながら
私は ふと 冷静に考えてみた

私は 今年 誕生日が来たら45である
Aさんは 私より2才歳上
このオッサンは 50代
ということは
我々3人は 近い世代である
若い者から見たら 同じジェネレーションに見えるのである
彼らと同じように見られては 私のプライドが許さない
この 熟年離婚のオッサンと
Gさんとの確執が露呈していらい 頭の悪いオーラを放出している Aさんと
同じように見られているかも知れないという
疑問が 大きくなってきました

だから 私は こうオッサンに言ってやった
「おれは おもろいから ただ みてるだけや」
「だいたい としくーたもんが わかいもんと おんなじよーに いじはったら あかんわ」
とね



私は 自分の本心を もらしてしまった事に反省をしながら
話を 丸くおさめようと
「彼らの関係修復は難しいから 次のプロジェクトを進めるなかで 彼らを暖かく見守ろう」
という主旨を 大阪弁に翻訳して このオッサンに告げると
オッサンは
「わかった わ」
「きょうは Aさんと ふたりで呑みにいくわ」
「あんたは こんで ええから」
「ほんなら」

黄昏に私を残し このオッサンは
Aさんを呑みに誘いに 行きはりました

新しい展開というよりも
ただ 明日のオッサンからの報告が 楽しみでしかたがない



2005年2月14日(月)22:10 | Aさん | 管理

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