北京飯店
 
知る人ぞ知る楽宮の下
 



風邪 流行

風邪をひいて この何日か休んでいた「熟年離婚のオッサン」と 今日になって やっと話しが出来た
この「熟年離婚のオッサン」は「Aさん」と呑みに行ったけれど肝心の話しにつては「飲みすぎて わからん」それで「風邪ひいて 休んでた」らしい
まことに ええかげん である



そうゆう単純な脳細胞の人間なので 話の内容を期待していた私が バカをみたようだ
しかし考えてみると こうゆうスタンスが正解なのだと感じ
この熟年離婚オッサンの天然スタンスがすばらしく楽な生き方だと思った




「さすが」である
だから「熟年離婚」なんだ
「天然に優るもの無し」
このオッサンは50代にして妙に明るい
いつもニヤケている
その明るさが解ったような気になった
「さすが」である
人生を楽しんでいるから 明るい かも知れない
それとも その反対なのか?
かも知れない





班長は 20代の青年である
恋に悩んでいる
恋というものを純粋に考えるがゆえに
悩んでいる
一週間程前 「ある女性から告白された」 という悩みを持っている
まことに バカバカしい話であるが
本人は 悩んでいる



その女性というのは 成人前の若い女性で
女性というよりは 女の子 って感じの子である
班長の悩みかたは
「彼女に彼氏がいるのを知っている」
という理由で悩んでいる
恋を純粋に考えるから こうゆう理由で悩むのですが
笑ってしまいそうになりましたが
本人は マジメなので
私も こうマジに答えてしまいました
男と女の立場でモノを考えないと
男と女は立場が違うのですから
男の考え方と女の考え方は 同じではないのです
生き方も違います
そうゆう事です
いろんな恋をくり返して
ゲームをするような感覚で「恋する」時期もあるべきです
それは 決して「不道徳」なものではないと言い切れませんが
べつに いいじゃないですか?
と答えました


こうゆうマジメな青年は 見ていて好感がもてます

ヒネた香具師なら「うまいはなし」と考えるでしょうに

まことに うらやましく
若い者は いいな と思うだけ
ただそれだけで ながめています
でも
笑ってしまいます



2005年2月20日(日)22:02 | Aさん | 管理

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